Works 建築家の設計事例

2階建 狭小住宅

土手の間

建物概要

  • 所在地 福岡県福岡市
  • 構造 木造在来軸組構法2階建て
  • 家族構成 夫婦
  • 敷地面積 269.74㎡(81.59坪)
  • 延床面積 89.42㎡(27.04坪)
  • 工事額の目安 2700万

担当建築家

瀬野 和広

Kazuhiro Seno

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建築家コメント

土手の間のつくろい方
中高層が立ち並ぶ街区の家づくり。通風採光はもとより、まち並み俯瞰のロケーションとしても按配の良い土手の間取りにつなげようと考えた。土手の間に張り出した縁側を間口とし、サニタリー以外は2階を含め全開放間取りの容積が日常の目線となる。台所は社会的対面志向で玄関土間に設えられた。台所を中心に、土間は様々な作業と収納機能を持つ我々言うところの『土間ラボ』になっている。仕切らない容積全体がラボ機能を持ち合わせることで、限定用途を嫌った間取りを計った。

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